南野拓実、現地メディアからの評価は? CL第2戦で決定機逃すも「存在感を示していた」【海外の反応】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、NKディナモ・ザグレブ対ASモナコが現地時間2日に行われ、2-2のドローに終わっている。ASモナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実がこの試合にフル出場を果たしている。フランスメディア『Maxifoot』からの評価はどのようなものだったのか。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 大雨の中行われた一戦で、ピッチコンディションは最悪。南野を含めて、モナコの選手たちもこのコンディションに苦戦していた。先制点が生まれたのは前半アディショナルタイム(AT)。ペタル・スチッチが技ありループでザグレブが先制に成功する。66分にもザグレブが追加点を奪い、モナコは2点を先行されてしまう。 それでも74分にモハメド・サリスがコーナーキックからゴールを決め、モナコが1点差に迫ると、89分にデニス・ザカリアがPKを沈めて同点に追いつく。結局、試合はこのまま終了し、2-2で終了となった。トップ下で先発した南野は前半にはGKとの1対1でシュートを放つも、相手GKに阻まれる。後半に放ったヘディングシュートはザグレブDFラウール・トレンテにクリアされてしまい、ゴールを奪うことができなかった。 同メディアに南野は「6」をつけられ、「悪天候のピッチが南野拓実の技術的なミスの原因であることは明らかだ。しかし、日本人選手は常にライン間で存在感を示していた」と一定の評価は与えられている。また、「惜しいことに、前半には決定的なチャンスを逃し、後半には彼のヘディングがトレンテによってゴールライン上でクリアされてしまった」と言及した。
フットボールチャンネル編集部