日大再回答で関学大が会見(全文4)アメフトは奥が深くて面白い。本当に
選手との距離感を築く上で気をつけていることは?
毎日新聞:すいません、毎日新聞、【ナタナベ 01:00:41】と申します。ちょっと確認させてください。この日大へ今回の方針、定期戦の打ち切りなど、こういった方針はいつ伝えるのか、あるいはもう伝えられたのか、お願いします。 小野:これからですね。この記者会見でお話ししたあと、すぐにお伝えしようと思っています。 毎日新聞:どなたかが行かれてお伝えするのか、どういったやりとりをされるのかっていうのは決まってる部分はありますか。 小野:文書ですね。文書でお送りしたいと思っています。 毎日新聞:監督に伺いたいんですが、内田監督と選手との距離感というようなところ、今回の問題にも発展したのかなと思うんですが、普段、鳥内さんが指導に当たる上で、選手とどういった距離感を、信頼関係を築かれているところで注意されている点があれば教えてください。 鳥内:私はもう、全員と今年は面談終わりましたけど、一応それぞれ本人たちが何を今年やりたいんやということは聞いてあげて、これを分かった上でグラウンド内外で、その方法はいいのか、ないのかは確認しようと。学生たちが自分のことをたぶん怖いと思ってると思いますけど、全然話ができない関係ではないと思うので。僕はコーチ自体が話できない関係はちょっと異常じゃないかというのが印象です。 毎日新聞:中心選手、宮川選手、中心選手のような方と監督が、正直、話をしたことがないというようなことをおっしゃっていましたが、そういうことっていうのはありうるんでしょうか、鳥内さんにとっては。 鳥内:いや、僕はあり得ませんよ。話しますよ。でないと何、考えてるか分からないんでね。 毎日新聞:分かりました。ありがとうございます。
日大選手は発言を勘違いするようなタイプではないのでは?
朝日新聞:朝日新聞の【シノハラ 01:02:41】です。お願いします。日大DLの会見の中で、定期戦がなくなってもいいだろうと井上コーチに言われたという発言があって、井上コーチはこれを否定しているんですが、とてもほかにも会見を見ていると、彼はこういう発言を勘違いしたり、自分から作り上げたりっていうことは、僕はないんだろうと思うんですけども、お2人はその点についてはどういう見解ですか。 小野:これはもう個人の主観なので、真っ向から言った、言わないになっていますけれども、私は宮川くんがこの陳述書で述べていることは真実だと、私自身は確信をしています。 鳥内:私も51回定期戦やったと。彼が、来年52回になりますけど、やれば、このコーチに言われずにそんなことまで考えるかなと。一学生がね。だからそういうことはたぶん、誰かが言ったと思いますよね。 毎日新聞:51回も続いてきた、関学として思い入れを込めてやってきた定期戦を、そのいった1プレーのために、話として持ち出された可能性があるということに対してはどういうお考えですか。 鳥内:なんでもあり、いう感じですよね、だから。そのために1人の選手をああいう立場に追いやってしまったと。ちょっと非常にショックですよね。 小野:逆に信じられないなと思いますけど。 毎日新聞:ありがとうございました。