ハーフタイムに上半身裸でロッカー戻る珍しい姿 久保建英が全ゴールに絡む活躍で今季6点目
◇ラ・リーガ 第16節 レアル・ソシエダ3-0ビジャレアル(日本時間10日) スペインのレアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表の久保建英選手が全3ゴールに絡む活躍で、勝利の立役者になりました。 【画像】久保建英選手のすごさを語る本田圭佑選手 この日は、2020年シーズンに所属していた古巣・ビジャレアルとの一戦にスタメン出場した久保選手。 前半38分ソシエダのコーナーキックのチャンス。キッカーを任された久保選手。ミケル・メリーノ選手の頭にピンポイントで合わせ先制点を演出。今季3アシスト目を記録します。 さらにその3分後またもコーナーキックで久保選手がショートコーナーを選択。再びボールをもらうとアルセン・サハリャン選手へパスしそのままシュート。そのボールをマルティン・スビメンディ選手が軌道を変え追加点。 古巣相手に久保の活躍でリードを広げるレアル・ソシエダ。それでも、前半のアディショナルタイム、攻める手を緩めません。 相手ゴール前でフリーでボールを受けた久保選手。右足でゴール右隅へ流し込み今シーズン6得点目。 大量リードで前半を終えると、珍しい姿が。
なんと、古巣ビジャレアルのファンに、久保選手が着ていたユニホームを手渡す場面が。通常試合後にファンサービスで渡すことは見られますが、試合中に渡すことはまれ。 久保選手は上半身裸の状態で足早にロッカールームに戻っていきました。 その後もフル出場した久保選手。チームも勝利し、この試合のマンオブザマッチにも選出されました。