【輸入乗用車新規登録台数】2024年8月期は前年同月実績を6.1%下回る1万5760台を記録
9月5日、JAIA(日本自動車輸入組合)は2024年8月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。 メルセデス・ベンツが前年同月を34%上回る4363台で首位をキープ 2024年8月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万5760台で、前年同月実績の1万6786台を6.1%下回った。 最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツ。前年同月を34%上回る4363台で首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほかBMW、MINI、ポルシェが前年同月実績を上回った。 ●2024年8月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10 第1位:メルセデス・ベンツ(4363台/134.0%) 第2位:BMW(2659台/107.7%) 第3位:アウディ(1408台/76.7%) 第4位:MINI(1097台/176.9%) 第5位:フォルクスワーゲン(1084台/ 42.4%) 第6位:ボルボ(798台/77.6%) 第7位:ランドローバー(728台/98.6%) 第8位:ジープ(590台/71.5%) 第9位:ポルシェ(510台/122.9%) 第10位:プジョー(350台/69.7%) ※パーセンテージは前年同月比 トップ10以下のブランドでは、BYD(298台/前年同月比334.8%)やアバルト(163台/同132.5%)、ヒョンデ(46台/同230.0%)、アストンマーティン(33台/同150.0%)、ロールス・ロイス(30台/157.9%)、マクラーレン(20台/181.8%)が前年同月を上回る実績を残した。
MotorFan編集部