元TBS国山ハセンが衆院選「誰に投票したか」を明かす「あまり言える空気じゃないですよね」
22年末にTBSを退社した元アナウンサーの国山ハセン(33)が3日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。先月27日に投開票が行われた衆院選について言及した。 【写真】国山ハセンが明かした「投票政党」 今回の結果について、自身の投票行動も振り返り「今までの自民党1強体勢は変わってほしいという願いもあった」と指摘。「国民の感情も反映された形だと思っている」とした。 28議席を獲得し、政局の鍵を握る国民民主党について「キーマンになっていますけど、僕は政権運営がこれから安定して政治を行えるのかを一番気にしている。公約の実行力、これまでやってきた政策を続けられるのか、日本全体として大丈夫なのかという不安はあります」とコメントした。 さらに、日本と海外の政治意識の違いに議論が広がると、国山は「(日本は)誰に投票したかってあまり言える空気じゃないですよね」と指摘。MCの東野幸治が「全然俺は止めないよ。言っていいよ」と促すと、「この空気感で言える感じじゃないですよ」としながらも「立憲民主です」と回答。「立憲民主推しということではなく、選挙区で推している方が立憲民主党だったので」と説明した。