菅野智之を獲得したオリオールズ、ドジャースFA投手に接触「バーンズが移籍したボルティモアが契約の方向に進む可能性が…」とド軍メディア
今オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなったジャック・フラハティに、ボルティモア・オリオールズが接触したようだ。米メディア『The Athletic』のウィル・サモン記者とケイティ・ウー記者が、「オリオールズがフラハティに連絡を取った。契約の方向に進む可能性がある」と報じた。 【画像】2024年レギュラーシーズンで刻んだ大谷翔平“栄光の名場面”! フラハティとオリオールズのマッチングは、『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者も「オリオールズがコービン・バーンズとの再契約に失敗した場合、フラハティが代替案になるだろう」と報じていた。 FAのフラハティにはデトロイト・タイガースやニューヨーク・メッツなども関心を持っていると言われているなか、再契約の道を模索していたバーンズがアリゾナ・ダイヤモンドバックスと6年2億1000万ドル(約332億円)で契約したため、オリオールズが本腰を入れてきた格好だ。 ドジャースの専門メディア『Dodger Blue』も、「フラハティは市場に残っている先発投手のなかでトップクラス。2023年の後半にオリオールズに所属した際は防御率6.75と苦戦したが、タイガース、ドジャースで持ち直した。オリオールズでの失敗は過去のもので、ふたたび契約する可能性を阻害するものではない」と伝えている。 オリオールズは今オフに菅野智之と契約しており、さらにドジャースでワールドシリーズを制したフラハティも獲得するのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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