C大阪、今夏バルサ退団の18歳DF髙橋仁胡が加入「早くピッチに立てるように頑張ります」
セレッソ大阪は17日、U-19日本代表DF髙橋仁胡が加入することを発表した。背番号は「22」に決定している。 2005年8月17日生まれで現在18歳の髙橋は左サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤー。日本人の母とアルゼンチン人の父のもとスペインで生まれ育つと、2019年夏に名門バルセロナのカンテラに入団。その後はU-18チームやU-19チームでプレーしていたが、今夏に退団が決定。世代別の日本代表にも名を連ねており、昨年5月にはFIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023に出場した。 初のJリーグ挑戦となる髙橋はC大阪のクラブ公式サイトを通じて「この度、加入することになりました、髙橋仁胡です。セレッソ大阪でプレーすることが楽しみなので、早くピッチに立てるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」と意気込みを示している。 なお、髙橋が加入するC大阪は今シーズンの明治安田J1リーグでここまで23試合を消化し、9勝10分4敗・勝ち点「37」の6位につけている。
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