「欠くのは確かだ」大谷翔平のドジャースに”綻び”が出てくる…?米メディアが言及「彼らのラインアップは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ムーキー・ベッツ内野手が骨折によって離脱して以降、1番打者に定着している。今季、負傷が絶えないドジャースだが、4日(日本時間5日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でも新たなけが人を出してしまった。米メディア『クラッチポインツ』のピーター・サンプソン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは4日、「5番・右翼」でスタメン出場していたジェイソン・ヘイワード外野手が膝の痛みによって、3回表から試合を退いた。ドジャースの野手陣はベッツ以外にマックス・マンシー内野手も離脱しており、ヘイワードの離脱は攻守ともに痛手となる。 しかし、大谷がナショナルリーグトップの27本の本塁打を放ち、フレディ・フリーマン内野手も調子を上げているため、ドジャースは2位のサンディエゴ・パドレスと大きく差をつけて首位を維持できている。 この状況にサンプソン氏は「ドジャースがベッツのバットを欠くのは確かだが、彼らのラインアップはベッツが復帰するまで首位を維持し続けるのに十分な戦力を誇っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部