【ダービー】ジャスティンミラノ3頭併せでいい負荷、友道師「今のところ心配するところはない」
<ダービー:1週前追い切り> ダービー(G1、芝2400メートル、26日=東京)の1週前追い切りが15日、東西トレセンで行われた。 【写真】荻野琢騎手を背に調教から引き揚げるジャスティンミラノ 3戦無敗で皐月賞を制したジャスティンミラノ(牡3、友道)は、Cウッドで荻野琢騎手を背に先行する2頭を6馬身追走。直線はいっぱいに追われて、外ジュンツバメガエシ(古馬1勝クラス)に3馬身半先着し、中ロードフォアエース(3歳オープン)に頭差遅れた。6ハロン81秒6-11秒3。全体時計は皐月賞の1週前より0秒9速かった。 友道師は「しまいもしっかり追ってもらいました。先週、今週といい負荷がかかった。今のところ心配するところはないですね」と納得の表情だった。目指すは史上8頭目の無敗2冠。「折り合いもつくし、東京の方が合っていると思う。あとは何頭か一緒に走っていない馬がいるので、そこがどうかですね」。王者の仕上げに抜かりなしだ。