選手間投票のMVP、久保建英が初受賞!「浮き沈みのあった1年だった」【JPFAアワード2024】
日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、選手間で選ぶ「JPFAアワード2024」の受賞者を発表し、最優秀選手賞にレアル・ソシエダの久保建英(23)が選ばれた。 選手が選手を選ぶ新しい視点での表彰となった同賞は2022年より新設。「JPFA」「J1」「J2」「J3」の4つのカテゴリーから、最も活躍した選手を最優秀選手賞として選出し、リーグを問わない「JPFA」のMVPは2022年・2023年シーズンは三笘薫が2年連続で獲得。今季は久保が初の受賞となった。久保は今季ここまで18試合に出場し3ゴールを挙げている。 受賞のインタビューで「浮き沈みがあった1年だった」と24年を振り返った久保は、「そこも含めて楽しめるような1年だった」と充実のシーズンとなったようだ。 【JPFA最優秀選手賞】 久保 建英 レアル・ソシエダ(スペイン)※初 【JPFAベストイレブン】 GK 鈴木 彩艶 パルマ・カルチョ(イタリア) DF 板倉 滉 ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ) DF 菅原 由勢 サウサンプトンFC(イングランド)※初 DF 冨安 健洋 アーセナル(イングランド) MF 伊東 純也 スタッド・ランス(フランス) MF 遠藤 航 リヴァプールFC(イングランド) MF 久保 建英 レアル・ソシエダ(スペイン) MF 三笘 薫 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(イングランド) FW 上田 綺世 フェイエノールト(オランダ) FW 中村 敬斗 スタッド・ランス(フランス)※初 FW 古橋 亨梧 セルティック(スコットランド)