プロチダ島の絶品レストラン2選 漁師町で味わうシーフードディッシュ
ナポリ湾の島の中で最も小さなプロチダ島はイスキアからフェリーで20分ほど。 朝から昼過ぎにかけて多くの漁船が行き交う漁師の町で味わう新鮮なシーフードディッシュと地元の人たちとの触れ合いに心躍る島旅。 【画像】あああああああああ。 おすすめのレストランを2店ご紹介。
絶景を眺めながら鮮度抜群の逸品を味わう
◆La Lampara(ラ・ランパラ) コッリチェッラ海岸の海と愛らしい建物群が一望できる絶好のロケーションで、シーフードを中心とした家庭料理が楽しめる店。 「午後3時くらいに市場から連絡がきて水揚げされた魚が分かる。今日はエビがよく獲れたからたっぷり使うよ」とオーナー。 サラダやパスタにエビが惜しみなく入っており、魚介類以外にも旬のレモンを使ったサラダなど季節ごとの味わいが供される。 祖母から受け継がれた魚のスティックといった素朴な料理も食べる手が止まらない美味しさだ。 トラットリアには9室のホテルが併設されており、1週間滞在して島を満喫するゲストも多いとか。時間を忘れて過ごしたくなる安息の場所。 La Lampara(ラ・ランパラ) 所在地 Via Marina Corricella88, Procida, Napoli 電話番号 081 8960609 営業時間 12:00~14:30、19:30~21:30 定休日 無休 ※11月~3月はクローズ
今日食べたい魚の調理法を相談し、楽しむ
◆Hotel Ristorante Crescenzo(ホテル・リストランテ・クレシェンツォ) 夕日が美しい場所として知られているマリーナ・キアイオレッラの目の前にあるリストランテ。 魚料理はその日に入荷した魚介をゲストに見せながら、食べたいものを聞き、調理法を提案していく。 「プロチダやイスキアの海で獲れた魚は、プロチダの市場に最初に入るので、一番いいものを選べるんです。僕たちはラッキーですね」とシェフは話す。 ソテーした白身魚やカルパッチョなど、ソースに使われたり添えられたりしているプロチダ産レモンもご馳走の一つ。酸味が強くないのでたっぷりかけて恵みを味わいたい。 Hotel Ristorante Crescenzo(ホテル・リストランテ・クレシェンツォ) 所在地 Via Marina Chiaiolella 33, Procida, Napoli 電話番号 081 896725 営業時間 12:30~15:00、19:30~22:30 定休日 無休 ※11月~3月はクローズ Instagram @crescenzo_sas
梅崎奈津子