櫻井翔、16回目の『ベストアーティスト』総合司会「贅沢でうれしい時間を楽しみながら」
11月30日に放送
嵐の櫻井翔が、30日に放送される日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2024』(午後7時)で総合司会を務めることが3日に発表された。そのほか、羽鳥慎一アナウンサー、お笑い芸人のバカリズム、同局の市來玲奈アナウンサーが司会を務める。 【動画】キレキレダンスを披露した市來玲奈アナ 2001年にスタートし、今回で24回目の放送を迎える日テレ系音楽の祭典『ベストアーティスト 2024』。総勢30組を超えるアーティストが勢ぞろいし、今年のヒット曲や話題曲を中心に「今見たい・聴きたい」音楽をギュッと詰め込んだ4時間。総合司会は櫻井、司会は羽鳥アナ、バカリズム、市來アナが務めることが発表された。 櫻井は16回目の総合司会について、「いち音楽ファンとしても数多くの豪華なアーティストの方々のパフォーマンスを生で見られる貴重な機会なので、『こんな人たちをこんな間近で次から次へ!』という贅沢でうれしい時間を楽しみながらお送りできたらと思います」とコメントした。 「『ベストアーティスト』にちなんで、今年のベスト、一番の思い出」を問われると、「今年の『ベスト』となると、パリ・オリンピックですね」と回答。「思い出はたくさんあるのですが、ブレイキンの会場でSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)という有名なアーティストを生で見られたのが本当にうれしかったですね。僕が中学1年生ぐらいの時、聴いていたヒップホップがSnoop Doggだったんです。競技が始まる前に始まりの合図として木の棒で床をドンドンと鳴らすというセレモニーがあるんですけれど、それをおそらくサプライズだと思うのですがスヌープがやっていて、『えー!』って本当に驚いて。自分の思いもしないタイミングで好きなアーティストがそこにいるというのを、しかも(本拠地の)アメリカでもなくパリで、というのがうれしかったです」と振り返った。 また、「心に残った今年の1曲」にはBlack Eyed Peas (ブラックアイドピーズ)の『Pump It』(パンプイット)を選出。「夏の『THE MUSIC DAY』で、初めて全編英語のラップを生番組でパフォーマンスするということになって、毎日毎日、毎日毎日聴いてたので、僕にとってはもう本当に今年の曲といえば、という感じですね。SixTONESの(田中)樹、三代目J SOUL BROTHERSのELLYくん、BE:FIRSTのRYOKIくん、NiziUのMAYUKAさんとRIMAさんと一緒にパフォーマンスをしたんですけど、『Pump It』を聴くと真っ先にその面々の顔が浮かんでくるくらい」と語った。
ENCOUNT編集部