平野紫耀Number_i 日本の音楽番組席巻で危惧される「海外はどうした?」の声
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太による「Number_i」が年末の音楽番組を席巻しそうだ。 【写真】焼肉に恍惚の表情を浮かべる平野紫耀 元King&Princeの3人は今年1月1日に「GOAT」を配信リリースし、音楽活動をスタートさせた。4月に米カリフォルニアで行われた世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に初出演すると、8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」にも初出演。活動の幅を大きく広げていった。 今年の音楽シーンを彩るアーティストの1組であることは間違いなく、14日には「ベストヒット歌謡祭2024」(日本テレビ系)で「BON」を歌唱する。また「2024FNS歌謡祭」(フジテレビ系=12月4日、11日)の出演も決まった。 「今年はNHKの音楽番組『Venue101』にも数多く出演したこともあり、大みそかの紅白歌合戦出場も濃厚と言われています。年末の各局の音楽特番にも当然、出演するでしょう」(音楽関係者) 平野や岸はキンプリを脱退する理由として「海外」を挙げていた。だからこそ日本の音楽シーンでの活躍が目立てば目立つほど、どうしても一部からは〝恨み節〟が出てきてしまうのが現状だ。 芸能関係者は「Number_iはコーチェラに初出演するなど、着実に世界進出に向けたステップを踏んでいます。ただ日本の音楽番組出演増加にともない、『海外はどうした?』などという声も大きくなっています。このような状況下でNumber_iが紅白に出て、キンプリが出ないなんてことがあればどうなることやら、という感じです」と心配しているが、果たして――。
東スポWEB