中央学院が耐久を降し初戦突破 春夏通じ初勝利 センバツ
第96回選抜高校野球大会は第3日の20日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨秋の関東大会8強の中央学院(千葉)が7―1で耐久(和歌山)に快勝した。 【熱戦をもう一度】耐久-中央学院(1回戦) 中央学院は2018年大会以来、2回目の出場で春夏通じて初勝利。耐久は春夏通じて初出場で勝利とはならなかった。 中央学院は第7日(24日)第3試合の2回戦で、宇治山田商(三重)と東海大福岡の勝者と対戦する。 投打がかみ合った中央学院が快勝した。一回、颯佐の適時打で先制すると、六回には青木と水嶋の適時三塁打で3点を加えて突き放した。投げては臼井、颯佐の継投で相手打線を1点に抑えた。耐久は好機であと1本が出ず。先発の冷水も踏ん張れなかった。