22/7麻丘真央、20歳の誕生日を迎え「10代は生き急いでしまった…」これから1年の抱負を語る
声優アイドルプロジェクト22/7のメンバー・麻丘真央が1st写真集「光の鏡」(ワニブックス)を10月6日に発売し、同日に都内で発売記念会見を開催。初めての写真集への思いや、この日20歳の誕生日を迎えた心境などを語った。 【写真】誕生日ケーキのろうそくの火を吹き消す麻丘真央 ■20歳は「笑顔溢れる1年に」 2022年2月27日に22/7に加入し、2023年3月からは「めざましテレビ」(フジテレビ系)でイマドキガールを務めるなど、グループ内外で活動している麻丘が、20歳の誕生日となる10月6日に初めての写真集を発売。22/7メンバーとして初のソロ写真集となる。 同写真集は、2024年の年明け早々に更新された麻丘のブログに「写真集を出すことが目標」と書かれていたことがきっかけで始まったプロジェクト。沖縄、信州上田、都内近郊で撮影された。 この日は20歳の誕生日ということで、サプライズのケーキで祝福された麻丘は「10代はアイドル活動だったり、フェンシングだったり、学業だったり、いろんなことをがむしゃらに頑張ってきて、結構生き急いでしまった感じがあるので、20歳は生き急ぎず、今ある自分の環境に感謝をして、笑顔溢れる1年にしたいなと思います」と、新たな1年に向けて抱負を語る。 そんな記念の日に写真集を発売することに「20歳って(予定など)何もなくても結構メモリアルバースデーというか、人生の大きな節目になっているかなと思うんですけど、さらに個人写真集っていう大きな出来事があって、本当に人生を振り返った時に忘れられない1日になりそうだなって思ってます」と笑顔を見せた。 ■22/7初のソロ写真集は「プレッシャー」 また、22/7メンバーとして初めてソロ写真集を出版することのプレッシャーを聞かれると、「それはありますね」と即答。 「22/7初の個人写真集みたいな感じの見出しでいろいろ言われたりすることが多いので。プレッシャーもありながら、でも私の写真集で“いいな”と思ってもらえたら次につながったりもすると思うので頑張りました」と、今回の写真集次第で22/7全体が盛り上がることを望んだ。 秋元康氏から提案されたというタイトル「光の鏡」については、「タイトルの候補が10個くらい送られてきたんですけど、割と即決でこのタイトルにしました。『光の鏡』っていうタイトルを見た時に、白くてキラキラ、パッと明るいようなイメージが想像できて、なりたい自分像みたいなのがきっとこんな感じだなと思って」と選んだ理由を明かす。 さらに、秋元氏による帯文についても「読んだだけでも情景が想像できて、ドラマの一面みたいな感じだなって思って。最後の『もう一人の麻丘真央を映し出す』っていうところで、写真集ならではのいろんな私が見られるっていうものが、すごくすてきな一文に詰まっているなって感じました」と感激していた。 ■ほぼ初…お渡し会でファンとリアルで対面「すごく楽しみ」 麻丘にとって初めてとなるお渡し会が、10月12日(土)夜7時から東京・新宿で開催されることも決定。 麻丘は「グループの活動で、リアルの対面でファンの方との交流というのはほとんどなくて。私としては初めての、ファンの方と直接お会いする機会なのですごく楽しみですし、直接会ってありがとうっていう気持ちを伝えられたらなと思っています」と待ち切れない様子。 一人で囲み取材に応じるのも初めてだそうで、「こういう質問をされたらこういうふうに返そうかな、みたいなことは考えてきました」と準備してきたと明かし、「イメージよりはもうちょっと気楽に喋れている気がします」と笑顔を見せた。 ■「学園ドラマに出てみたい」 今後の活動について聞かれると、「私はグループでライブをしている時がすごく好きなので、ライブの規模をもうちょっと広げていけたらいいなって思っていたり、個人としては結構いろいろやりきってしまっている気持ちもあるんですけど、また新しく一つ、ちょっと学園ドラマとかに出てみたいなって思っていたり、何か新しいことができたらいいなって思っています」と、新たな挑戦をしてみたいと告白。 「学園ドラマに出演したら、やっぱり優等生キャラ?」という質問には「どうなんですかね。結構外で見せている私は優等生かもなんですけど、本当の私はそこまでそうでもないので(笑)」と、意外な一面もあるとにおわせていた。