友達が離れていった…。あとで分かったNG行動7つ
3. 競争相手と思いすぎる
友人との競争は、自分本来の姿を見定めるのに役立つとする研究結果もありますが、それと同じ研究では、競争の度が過ぎると孤独につながり、意味のある友情を保つのが難しくなることも示されています。 自分を親しい人と比べるのは自然なことですが、身近な人を「上回りたい」と感じるのは、自分自身の不安な気持ちのあらわれです。 それは、相手にとって、とりわけそうした競争を好まない人にとっては、うんざりするものです。
4. からかったり、冗談のつもりで侮辱したりする
誰かをこきおろして「優位」に立ちたいという衝動に負けないようにしましょう。 知り合ってから少ししか経っていない人たちのグループにいるときには、そのなかの人たちがからかいあっていても、参加しないようにしましょう。 そうしたやりとりができる関係を育てていかなければいけません。 そういうやりとりに加われるときが来れば、きっとわかるはずです(もしかしたら、誰かがあなたに狙いを定めたときが、そのときかもしれません)。
5. 友だちをセラピストがわりにする
つらいときに友だちを頼りにするのはよいことです(それが友情というものですよね?)。ですが、支えを求める気持ちが、もっと深刻な何かを表しているときには、それをきちんと見極める必要があります。 アメリカの成人の5人に1人は、メンタルヘルスの問題を抱えています。自分もそれにあてはまると思うなら、プロの助けを求めましょう。 セラピストと患者の関係には、どこか友情めいたところがありますが、本当は、友情とはまったくの別物です。 あなたの友だちは資格を持っているわけではありません。プロだけが提供すべきたぐいの支援を、友だちに求めるのはフェアではありません。
6. 友だちの噂話をする
友だち相手に、別の友だちの悪口を言うのは、とても簡単です。なんといっても、その人について、抱腹絶倒のおもしろい秘密をたくさん知っているのですから。 けれどもそういうことは、なにがなんでも避けましょう。それはいずれ当人に伝わります。また、あなたの信頼も損なわれます。