闘莉王氏 現役時代に海外クラブからオファー!? 移籍を決断しなかった“驚きの理由”とは…
サッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王氏(43)が1日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。現役時代に海外クラブからのオファーがあったことを明かした。 【写真】04年アテネ五輪のイタリア戦で競り合うU―23日本代表のDF闘莉王(右) 闘莉王氏は番組の途中で五輪やW杯に出た後に海外のクラブへ移籍したい気持ちはあったか?と問われ「いや、正直ね移籍したい気持ちがあって話しが来たんです」と具体的なクラブ名は明かさなかったがオファーがあったと告白。 続けて「(ただ)僕の場合はね、その時点で日本での給料が高かったんですよ。だから海外に移籍し給料が下がることは考えられなかった」と現役時代に海外移籍を選択しなかった理由を明かした。 パリ五輪に臨むU―23日本代表に期待することについては「やっぱり短期決戦なんで出だしがスゴく大事です。出だしが良ければみんな自信をつけて必ずメダルを取ってくれる。そこにピントを合わせてメダルを取ってきてほしい」とエール。 同じくゲスト出演した元サッカー日本代表の大津祐樹氏も「僕としてはメダルが獲れなかったことがスゴく悔しかったので、一番いい色のメダルを取ってきてくれることを願って全力で応援したいと思います」と激励。自身は12年ロンドン五輪で惜しくも4位に終わっただけに56年ぶりのメダル獲得を熱望した。