「とても甘くてシャキシャキ」収穫後の日持ちの良さが特長 JAの女性部が1万本の「吉蔵ネギ」収穫 16日の収穫祭で販売へ
信越放送
安曇野市でJA女性部のメンバーが13日、丹精込めて育ててきたネギを収穫しました。 安曇野市穂高の畑一面に育った「吉蔵(よしくら)ネギ」。 【写真を見る】「とても甘くてシャキシャキ」収穫後の日持ちの良さが特長 JAの女性部が1万本の「吉蔵ネギ」収穫 16日の収穫祭で販売へ 地元のJA女性部が春におよそ1万本を植えて育ててきました。 13日は女性部員やJAの職員などおよそ30人が出て収穫作業を行いました。 ネギを堀りやすくするためにトラクターで溝を切った後、80センチほどに育ったネギを一本一本丁寧に掘り出します。 吉蔵ネギは松本地方の伝統野菜「松本一本ネギ」のような植え替え作業の必要がなく、収穫した後の日持ちがいいことも特長です。 今年は日照りが続いたものの、8月に雨がしっかり降ったことから2023年に比べ立派に育ったということです。 JAあづみ女性部穂高支部 浅川寿美子ねぎ部長: 「今年は、病気もないし、やっぱ丈も伸びましたし太めですね。とても甘い味でシャキシャキ感があって香りもしますし、ぜひぜひ食してもらいたい」 収穫したネギは16日にJA穂高支所で開かれる収穫祭で、2キロ500円で販売されるということです。
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