名古屋グランパス・FW貴田遼河、アルゼンチン1部への期限付き移籍を延長「今まで以上に強い気持ちで」
名古屋グランパスは27日、アルゼンチン1部AAアルヘンティノス・ジュニアーズに期限付き移籍しているFW貴田遼河(19)が、移籍期間を延長すると発表した。期限は来年12月31日まで。 貴田は昨季、ルヴァン杯横浜FC戦で得点を決め、クラブの公式戦最年少得点記録を17歳9カ月4日に更新、高校3年ながらトップチーム昇格を果たした。今季はアルゼンチン1部挑戦を選び、公式戦に2試合出場した。 クラブを通じ、以下の通りコメントを発表した。 「2025シーズンもAAアルヘンティノス・ジュニアーズでプレーすることになりました。今シーズンは悔しい一年になりましたが、それでも得たものも多かったです。来シーズンは結果がほしいので、今まで以上に強い気持ちでサッカーと向き合います。グランパスファミリーの皆さんに良いニュースを届けられるように頑張ります。いつも応援していただきありがとうございます」
中日スポーツ