「なぜ人の心を打つのか」20世紀前半、パリで活躍した女性画家・マリー・ローランサン 優美な女性像など37点展示【岡山】
RSK山陽放送
20世紀前半に活躍したフランスの女性画家、マリー・ローランサンの作品を集めた展覧会が瀬戸内市で開かれています。 【写真を見る】「なぜ人の心を打つのか」20世紀前半、パリで活躍した女性画家・マリー・ローランサン 優美な女性像など37点展示【岡山】 パステルカラーで描かれた優美な女性像は日本でも高い人気を誇ります。 20世紀前半、パリを中心に活躍した女性画家、マリー・ローランサン。 若い頃はピカソらと交流し立体主義=キュビズムの影響を受けたとされます。 会場にはそうした「初期」から黄や赤を多く使うようになった「円熟期」まで作風の変遷が分かる37点が展示されています。 (瀬戸内市立美術館 岸本員臣館長) 「今の時代色々な流れ、主張がありますけど、ベースにある人間の変わらない心を感動させる部分、これをローランサンが集約して持っている。なぜこの方がこれだけ人の心を打つのか、特に今この難しい時代に見てほしい」 「マリー・ローランサン展」は瀬戸内市立美術館で来月(12月)22日まで開かれています。
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