<金曜ロードショー>トム・クルーズの出世作「トップガン」あす放送 次週は続編を地上波初
11月8日の金曜ロードショーは、トム・クルーズの出世作「トップガン」(米、1986年)を20分拡大で放送する。 【写真特集】2週連続で「トップガン」 息詰まるシーンの連続
米海軍「トップ・オブ・トップ」のパイロット養成機関「トップガン」に、高度な飛行技術を持つマーヴェリック(トム・クルーズ)と、相棒のレーダー操作士官、グース(アンソニー・エドワーズ)が入学した。指導官は、世界最高のパイロット・マドカフ中佐(トム・スケリット)。2人は、同僚でライバルのアイスマン(ヴァル・キルマー)やスライダー(リック・ロソヴィッチ)らと共に、厳しい飛行訓練と講義に挑む。
ある夜、マーヴェリックは士官クラブで1人の女性に出会う。女性は翌日、航空物理学の教官・チャーリー(ケリー・マクギリス)としてマーヴェリックの前に現れる。「禁物」とは分かっていながらも、チャーリーはマーヴェリックに惹かれていく。
自信満々でルールを度外視したマーヴェリックの操縦に、マドカフ中佐は危うさを感じる。5週間に及ぶ「トップガン」の訓練が折り返しを迎えた時、マーヴェリックとグースの機体がトラブルから急降下。機体から脱出した2人は海に投げ出され、グースが命を落とす。
次週11月15日の金曜ロードショーは、続編「トップガン マーヴェリック」(米、2022年)を地上波で初めて、ノーカット、40分拡大で放送する。