【ボートレース】池田浩二が残り福エース機をゲット!「残ってたね、残ってた」…住之江・グランプリ
◆SG第39回グランプリ(16日・ボートレース住之江・前検日) 注目のエンジン抽選はTR2ndから登場する上位6人から始まった。選出順位1位の馬場から順番に抽選機を回していき、最後の6番目に池田浩二が残っていたエース級の62号機を引いて「残ってたね。残ってた」とにんまり。2nd組には上位6基が優先して割り当てられるが、それでも前回優勝(榎幸司)の62号機は出足、行き足を中心に全ての足が節イチ級の看板機だ。前検日は「乗った感じは普通です」としながらも「ペラの形は自分とは違った。まず最近いく形にしてみてどうか」と機力アップを図る。 3日目、1号艇で登場する馬場は「引きたかったエンジン(56号機)で行き足がいい」と笑顔を見せると、同じく毒島も「ターン回りは良さそうだったし、もっとよくなると思う」と好感触。峰は現状でも「戦えないことはない」とまずは及第点といった様子。2nd組はみな水準以上で、休みの2日間で確実に仕上げてくるだろう。
報知新聞社