誰もが知る“アリスの物語”がホラーに。「邪悪な国のアリス」
少女アリスは禁断の森に足を踏み入れる──。名作童話『不思議な国のアリス』をホラー映画化した「邪悪な国のアリス」が、10月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国で公開。ポスタービジュアルが到着した。 両親を火事で亡くし、孤児となったアリス。大きな屋敷に住む祖母のルースに引き取られるが、一つだけ約束があった。それは、森には絶対に近寄らないこと。ほどなく急激に具合が悪くなったアリスは、ルースが読み聞かせる《ワンダーランド》の物語に取り憑かれていく──。
監督は「ヴェンジェンス 最後の復讐」(2020)「アウシュビッツ・リベンジ」(2022)のリチャード・ジョン・テイラー。アリス役はこれが長編2作目となるリジー・ウィリス。祖母ルースには「クィーン・コング」(1976)「バッド・ローン 借りすぎた女たち」(2014)のルーラ・レンスカが扮する。邪悪なる“おとぎ話ホラー”に注目だ。
「邪悪な国のアリス」
監督・脚本:リチャード・ジョン・テイラー 出演:リジー・ウィリス、ルーラ・レンスカ、ジョン・ポール・ゲイツ、スティーブ・レイス 2023年/77分/イギリス/英語 原題:Alice in Terrorland 配給:プルーク、エクストリーム © LYTTON BROS. PICTURES LIMITED 2023