TOKIO・城島茂、来年30周年の『鉄腕DASH』にボヤキ「この設定20代やろ、みたいな企画がある」『上田と女が吠える夜2時間SP』
10月9日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時)は、「秋の夜長に愚痴って笑ってデトックス2時間SP」を送る。 【写真】ユンソナ、大久保佳代子、光浦靖子、若槻千夏、ファーストサマーウイカ 前半の「秋の愚痴祭り」ブロックは、女性ゲストに五十嵐有紗、大久保佳代子、川村エミコ(たんぽぽ)、なえなの、野々村友紀子、ファーストサマーウイカ、光浦靖子、ゆめぽて、ユンソナ、若槻千夏、SPゲストにTOKIOの城島茂が登場する。 城島はMCの上田晋也と同い年の53歳。「僕らがやってる『鉄腕DASH』が来年30周年。始まった当時は20代だったのに、今50代。でも、どう見てもこの設定20代やろ、みたいなチャレンジ企画がある」とボヤキ始める。 そんな城島に元気を注入するため、なえなのとゆめぽてが、若者の間で流行しているダンス「うますぎやろがい」をレクチャー。果たして城島は上手に踊れるのか。 初登場のユンソナは、日本テレビに12年ぶりの出演。7年前からカナダに移り住んで育児に専念しており、今回の番組からの出演オファーを友達に相談したところ「大丈夫、全部上田が拾ってくれるから!」と言われたと明かし、スタジオは大爆笑。以前から「短期留学のくせに海外にかぶれてるヤツ」にイライラしていたと言い、「英語圏のところに短期留学で行って、そんなに期間長くないのに、帰ってくると『Ah~』とか言っちゃってる。癖になるほど長くなかったやろ?って、思っていたんですけど…。カナダに7年ぐらい住んで、自分がそういうふうになっちゃってる」と、自分の姿にモヤモヤも。そんなユンソナが、カナダで遭遇したある事件に激怒する。 同じくカナダ留学中の光浦も、ユンソナの“海外かぶれが嫌い”に同感。にもかかわらず、日本に一時帰国して出演したテレビ番組でうっかり海外かぶれな発音をしてしまい、恥ずかしかったという。そんなカナダに住む光浦とユンソナに、大久保が「やっぱアジアの女性って年齢も若く見えるし、モテる?」と興味津々に質問。すると2人は「そんなの夢の残像」とバッサリ斬り捨て、海外生活の現状を赤裸々に語る。 パリ五輪メダリスト・バドミントン女子ダブルスの五十嵐有紗は「毎週見てるくらい大好きな番組で、この愚痴祭りも『分かる分かる』って言いながら見てました」と念願かなって初出演。そんな五十嵐が温めていた愚痴は「駅のエスカレーターとか、列に並んでるところで、距離がすごい近い人が苦手。『なんか盗まれるかも』って」。必要以上に距離を詰められると恐怖でしかないと言う。また、本当はやめたいけどどうしてもやってしまう、目上の人との飲み会で感じるモヤモヤを打ち明ける。 なえなのは、昭和世代の“急に電話をかけてくる風潮”が怖くて我慢できないという。「私たちの世代は電話がとにかく苦手、っていうか嫌い。お店の予約とかもメッセージアプリでできる時代だから、着信音聞くだけでホント怖い!」。これに同世代のゆめぽても「電話がきただけで、『え?怒られる?』って。緊急性を感じる」と共感。そんな今どきの若者に、昭和世代の大久保や野々村、平成世代のウイカが電話のメリットを力説する中、最年長の城島はなぜか1周回って令和寄りで、電話の良し悪し論争は堂々巡りに…。 野々村は、高校生の娘が多用する略語が分からなくてイライラ。「ほんまに何言ってるか分からない。『今何してんの?』って聞いたら“バ先”って。手羽先食ってんのかなと思った」。バ先、ノンデリ、ちょえ、ガーチャー。さっぱり分からない娘の言葉を、なえなのとゆめぽてに翻訳にしてもらうが…。 このほか、川村は、マツエクをすると周囲から必ず言われる言葉にイライラ。大久保は毎年恒例のバナナマン・日村勇紀のホームパーティーでのモヤモヤを明かす。 最後は若槻が芸能界の風潮に切り込んで、「たまにバラエティ番組で、番宣がないのに来る俳優さん。『今日は番宣ないんですよ』って。それに対して、『え?番宣ないのに来てくれたんですか?』っていう過剰な評価、いらないと思います!」と城島の前で血気盛んに主張するが…。 後半の「道の駅・サービスエリアが好きすぎる女」ブロックは、女性ゲストに伊藤歩、大久保佳代子、筧美和子、土屋アンナ、丸山桂里奈、美村里江、平賀由希子、ファーストサマーウイカ、村上佳菜子、村上知子(森三中)、SPゲストに戸塚純貴が登場する。 釣りが趣味の美村は、道の駅やSAにいつも助けられているという。「釣りに行くとお手洗いの事情がよくないので、サービスエリアとか道の駅のお手洗いがあると『ありがとうございます!』って気持ちになる。清掃の人が置いたであろうお花を見ると、ほっこりして良い気分になります」。また、道の駅グルメにも詳しい美村は、初めて訪れる道の駅でおいしい逸品に出合うために「道の駅に着いたら、まずは駐車場で○○を確認する」というが、一体何を確認するのか。商品選びに失敗しない美村流の裏技とは。さらに、好きすぎて「誕生日に高級レストランよりもこれが食べたい」と夫にリクエストした道の駅の唐揚げを紹介する。 そんな美村のことを、土屋は「心がきれい。人生失敗しないんだろうな。私もそういう性格と頭の中が良かった」と感心しつつ、自分も道の駅には目がないという。「それこそ海のそばだったら、デカい魚をどんだけ買って家でさばくか(を考える)。ロケバスに乗った瞬間、メイクさんに『冷蔵庫ある?』って聞いて、あったら『じゃあ途中でいいのあったら生(魚)いって』って」。そんなやりとりを続けているうちに、今ではメイクさんと以心伝心。ロケの合間にこっそり魚をゲットしている土屋とメイクさんの仰天連携プレーとは。 伊藤と筧も頭の中は道の駅でいっぱい。伊藤は大好きなサーフィンをしている間も道の駅のことが頭から離れず、「道の駅って大体15時前に行かないと閉まっちゃったり、いいものがなくなるので、波待ちしながら『まだ残ってるかな?大丈夫かな?』って考えてる間に波を逃すときがある」。一方の筧は「スーパーではなかなか出合えない変わった漬物が置いてあるのにハマっちゃって。小さいキュウリの漬物を毎回買っちゃう」と明かす。 初登場の平賀由希子は、全国の道の駅をバイクで旅して回る道の駅マニア。全国1221か所ある道の駅のうち1209か所を制覇したという平賀が、特に記憶に残っている道の駅グルメを紹介。「のりを食べて感動したのはこれが初めて」という弁当や、「今まで食べた中で最高の抹茶ソフト。抹茶を飲んでるかのよう」と絶賛するソフトクリームとは。さらに、平賀の激推し、秘境の道の駅で80歳のおばあちゃんが毎日手作りしている激ウマまんじゅうがスタジオに登場。多幸感あふれるノスタルジックな味わいに、女性たちの笑顔がはじける。 丸山は、ロケの合間に立ち寄った道の駅で買い物に夢中になりすぎて、ロケバスに置き去りにされて帰れなくなってしまった悲しい過去を告白。しかもその日は、丸山と夫・本並健治にとって特別な日で…。一同仰天の顛末とは。 さらに、女たちが愛してやまない道の駅グルメを時間いっぱい語り尽くす。村上が「海老名SA」で必ず食べるお薦めグルメ、地ビール好きの筧がハマった千葉のクラフトビール、ウイカもつい遊んでしまう道の駅ならではのお得なクレーンゲーム、大久保が「めちゃくちゃうまい」と感動した群馬のいなりずし、道の駅マニアの平賀も知らなかった戸塚オススメの芋けんぴ、そして村上は「道の駅の最高峰。新鮮な魚を漁師さんが直接持って来る。すごくステキな道の駅」と大絶賛する市場のような道の駅を紹介する。
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