木村柾哉 映画デビュー作『あたしの!』で“学校イチの王子様”役!INIは“ちょい沸き”&「セリフ合わせを手伝ってくれた」メンバーも
木村柾哉 渡邉美穂の“全力”に圧倒され、齊藤なぎさの切り替えに感心!山中柔太朗とは仲良し!
──ともに主演を務める渡邉美穂さんとの現場でのエピソードを聞かせてください。 最初の本読みが渡邉さんと2人でした。何シーンか動きながら本読みをすることになったのですが、その時から全力でお芝居をされていたのが印象的で。僕は本読みに参加するのも初めてだったので、圧倒されたのを覚えていますね。 撮影に入ってからはいろいろな差し入れをしてくださって。マスカットなどをいただきました! ──齊藤なぎささん、山中柔太朗さんの印象やエピソードを教えてください。 齊藤さんは、一番若いからかすごく元気で。本番が始まる直前までずっとしゃべっていました。 僕はお芝居の現場に慣れていないこともあって、急に切り替えることができないから、瞬時に切り替えられることがすごいなと思うし、すごく気さくで、面白いし、現場を明るくしてくださるステキな方だなと思いました。 山中くんとは、以前からの知り合いで…僕がINIになる前に山中くんのダンスの講師をしていたんです。だから、今回の現場で会うのはちょっと変な感じでした。 しかも、直己と成田はアドリブのシーンが多くて。「全然カットがかからないじゃん!」と、2人で戸惑いながらお芝居をしていたのが面白かったですね。プライベートでも何回かご飯に行っていますし、今も仲良くさせてもらっています。 木村柾哉のおすすめキュンシーン──完成した作品を見てキュンとしたシーンはありますか? いっぱいあります。特に僕がおすすめしたいのは、家であこ子と直己が一緒に勉強をするシーン。ふとした瞬間、2人が見つめ合うんです!僕は目を覆いました(笑)。 あのシーンはめちゃくちゃドキドキしましたね。劇場でご覧になる皆さんも、一番ドキドキすると思います! ──本作は、親友のあこ子と充希が同じ人を好きになってしまうところから物語が始まります。木村さんは、親友と同じ人を好きになったらどうしますか? …なるようになるまで、突き進む気がします。僕はどちらかと言うとあこ子のように積極的なタイプ。あこ子ほど全力で気持ちを表現はできないと思いますが(笑)。とにかく、結果が出るまでは突き進みます。