“確変中”の競輪選手・窓場千加頼、G1で台風の目となるか!?「正規あっせんは初めて」/全日本選抜競輪
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)」は9日、初日を迎える。9RのS級一次予選に出場する窓場千加頼(32歳・京都=100期)に話を聞いた。 前回のいわき平記念は1.3.3.2着と4日間オール確定板入りの準V。大きな爪痕を残したが「勝った新田(祐大)さんとは差があったし、優勝が見えたわけではなかった。まだまだです」と決して満足はしていない。 それでも前回のような走りができれば、今大会の台風の目となる可能性は十分にある。 「正規あっせんのG1出場は初めてなんです。まずは勝ち上がりを目指して頑張りたい。初日は(北井佑季など)相手が強すぎるので、自力じゃなくて自力自在になんでもやっていこうと思います」 最高の状態で大一番を迎える窓場の走りに要注目だ。(netkeirin特派員)