天文館の年越しはUFO&ディスコ 「やきいも電車」クリエイター企画 鹿児島県
鹿児島放送
様々な年越しの迎え方があったかと思いますが、天文館ではUFOが登場し、初のカウントダウンイベントが開かれました。 おおみそかの鹿児島市、センテラス天文館。 レーザー光線が輝くディスコのような空間に大勢の人が集まり、中央には巨大なUFOが…なかはDJブースになっています。 「2024年鹿児島の最後を、そして2025年最初を飾るのはマークパンサー!」 音楽ユニット「グローブ」のマーク・パンサーさんがパフォーマンスで観客を盛り上げ、年越しのカウントダウンが始まります。 「3、2、1、ハッピーニューイヤー」 鹿児島ではこれまでになかった賑やかな年越しイベント。 企画したのは県出身のクリエイター「アフロマンスさん」率いるAfro&Co.です。アフロマンスさんは鹿児島市で2021年から走る人気イベント「マグマやきいも電車」の仕掛け人でもあります。 ■アフロマンスさん■ 「カウントダウンイベントは世界中であるけど鹿児島にそこまでメジャーなものがない。新年を祝うのをぜひみんなと一緒にやりたいと思っていてやってみた。鹿児島がこんなに盛り上がるんだとすごく驚いている」 初のイベントに参加した人たちは…。 ■参加者■ 「めっちゃ楽しかった。最高の幕開け。今年はダイエットを頑張る1年にしたい」 「センテラスでこんな大きなイベントに参加できることがすごくうれしい」 「初めてなので、こういう新年の迎え方も悪くない。テンションアップで頑張る」 着物でディスコに参加したこちらのグループも大満足の様子でした。 ■参加者■ 「年越しを着物で過ごしたいと思って、お世話になっているところで着させてもらった。新たな年を迎えて今年は仕事を頑張りたい」 イベントを仕掛けたAfro&Co.によると、参加した人からは驚きや楽しかったという声が多く来年もやりたいが、まだ未定ということです。