あなたはいくつ覚えてる? 今や懐かしい2000年代初頭のテクノロジー4選
2000~2009年という2000年代最初のディケイド(10年間)は、実にシンプルな時代でした。当時、アメリカではパリス・ヒルトンやリンジー・ローハンなどのお騒がせセレブたちがタブロイド紙の表紙をたびたび飾り、自由を謳歌していた時代でもあります。 【写真】あなたはいくつ覚えてる?懐かしのデジタル製品21選 そのころと言えば、ソーシャルメディアもTwitterやFacebookが登場したばかり。マーケティング用語で言う「イノベーター」もしくは「アーリーアダプター」の人々は、TwitterでつぶきながらFacebookでせっせと友だちを増やすことに精を出していたことでしょう。また、この10年における前期、アメリカでは音楽を共有しながら友だちとコミュニケーションができるMyspaceというSNSが、人気を誇ってもいましたね。そして自宅で映画を観るときには、近所のレンタル店でDVDを借りるのが定番となっていました。 そこで、古き良き2000年代に私たちが愛用していた電子機器の数々をここで振り返ってみましょう。
アップル「iPod」
アップルは2002年7月、数千もの楽曲を持ち歩くことができる「iPod」の初代モデルを世へ送り出しました。 多くの音楽好きがこの白いポータブルプレイヤーと、純正イアホンを耳にしていました。そんな時代を経て、iPhone全盛の時代となっています。
DVD
そう言えば、ついこの間まで週末には、自宅で映画を観ようとレンタル店へ足を運び、DVDを借りに行ったものでした…。あのブルーの小さなバッグが懐かしいです。 「ストリーミング」という言葉は、英語で「水が川を流れること」を意味しています。今やストリーミングサービスの主力であるNetflixは、ストリーミング開始前はなんと、DVDを自宅に郵送するサービスをアメリカで手がけていました。
任天堂「ゲームボーイアドバンス」
折りたたみ型のポータブルゲーム機「ゲームボーイアドバンス」は、いつでもどこでもポケモンで遊ぶことを可能にしました。 老若男女に愛された、ポータブルゲーム機として私たちの記憶に残っていることでしょう。