【宝塚記念】プラダリアがCウッド併走先着、2走前に同舞台京都記念を勝利
<宝塚記念:1週前追い切り> 来週に迫った上半期のグランプリ宝塚記念(G1、芝2200メートル、23日=京都)に向けて13日、東西トレセンで1週前追い切りが行われた。 大阪杯6着のプラダリア(牡5、池添)は、松山騎手(レースは池添騎手)を背に栗東Cウッドコースでカズペトシーン(古馬1勝クラス)と併走。6ハロン85秒0-11秒3で1馬身半先着した。 池添師は「時計はもう少し速い方が良かったけど、その分しまいはしっかりと動いた。久々に乗った松山騎手が『すごくいい伸び』と言っていた」と満足げ。舞台となる京都芝2200メートルでは2走前に京都記念を制しており、チャンスは十分だ。