<今週の本棚・次回の予定>11月16日の毎日新聞書評欄は『食料危機の経済学』ほか
11月16日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。 ①渡辺保さん評『人形浄瑠璃の「近代」が始まったころ』(海老根剛著・和泉書院) ②斎藤環さん評『ベル・ジャー』(シルヴィア・プラス著、小澤身和子訳、晶文社) ③藻谷浩介さん評『食料危機の経済学』(神門善久著・ミネルヴァ書房) ④持田叙子さん評『あのころの僕は』(小池水音著・集英社) ◇「なつかしい一冊」は折口信夫の名作 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、辞書編集者の神永暁さんが『死者の書・口ぶえ』(折口信夫著・岩波文庫)を取り上げます。 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『わたしはわたし。あなたじゃない。』(鴻巣麻里香著・リトルモア)を紹介します。 「著者に聞く」は『ウクライナ映画完全ガイド』(パブリブ)の梶山祐治さんです。 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)