【今週の数字】モダンリテール編(12/6~12/12): 非公開化を進める ウォルグリーン の市場価値が大幅縮小、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(12月6日(金)~12月12日(木))を数字とともにご紹介します。 80億ドル
非公開化を進めるウォルグリーン、市場価値が大幅縮小
ドラッグストア大手ウォルグリーン(Walgreens)は、プライベート・エクイティ会社シカモア・パートナーズと非公開化に向けた交渉を進めており、2025年初めにも取引が成立する可能性がある。同社は競争の激化や収益減少で業績が悪化し、2015年に1000億ドルを超えた市場価値は現在80億ドル以下に縮小。3年間で1200店舗を閉鎖する計画も発表している。今回の交渉が成立すれば、小売業界で最大級の非公開化となる見通しだ(WSJ)。 500億ドル
オレオ製造のモンデリーズとハーシー、統合成立後の売上高
オレオ(Oreo)を製造するモンデリーズ(Mondelez)がハーシー(Hershey's)の買収を検討している。買収が成立すれば、売上高500億ドル(7兆5800億円)規模の企業に(Bloomberg)。 10年間
ナイキとNFLの契約年数
ナイキ(Nike)はNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)との契約を更新し、少なくとも今後10年間は全チームのユニフォームとサイドライン、練習着、ベースレイヤーのウェアを独占的に提供することになった(CNBC)。 編集/戸田美子
編集部