ブンデス王者レバークーゼンがポカールを制して2冠達成! 数的不利も1点を守り切り、2部のカイザースラウテルンを1-0で下す!
コスヌが2枚目の警告で退場処分
現地5月25日に開催されたDFBポカール決勝で、ブンデスリーガ王者のレバークーゼンと2部のカイザースラウテルンが、オリンピア・シュタディオンで対戦した。 【PHOTO】開幕29戦負けなしリーグ新記録樹立!悲願の初優勝を果たしたレバークーゼンの歴史に名を刻んだV戦士を一挙に紹介! 立ち上がりにチャンスを掴んだのはカイザースラウテルン。開始4分、ハンスリックが鋭いシュートを放つも、これは相手GKフラデツキーの好守に阻まれる。 迎えた16分、レバークーゼンが均衡を破る。こぼれ球を拾ったジャカがミドルシュートでネットを揺らす。 しかし44分、コスヌが2枚目の警告で退場処分に。レバークーゼンは1点をリードするも、数的不利の状況で前半を終える。 後半に入り、レバークーゼンは追加点を狙いに行くなか、56分にはCKにスタニッチがヘッドで合わせるも、ゴール左に外れる。 63分にはピンチ。アへに強烈なミドルを放たれたが、フラデツキーの好セーブで凌ぐ。終盤には劣勢の場面も増えたが、最後までゴールを割らせなかったレバークーゼンが1ー0で逃げ切った。 31年ぶり2度目のポカール制覇を果たしたレバークーゼンが、ブンデスリーガとの2冠を達成した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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