地元ビッグを最高の形で締めくくった眞杉匠!「自分を信じて踏みました」/共同通信社杯競輪・優勝コメント
宇都宮競輪の「共同通信社杯競輪(G2)」が16日に最終日を開催。11R決勝を走り見事に優勝を決めた地元の眞杉匠(25歳・栃木=113期)に話を聞いた。(アオケイ・伊藤記者) 地元の大声援を受けて真っ先にゴールを突き抜けたのは眞杉匠。嬉しい地元ビッグを最高の形で締めくくった。眞杉匠のインタビューは以下の通り。 ◆優勝 眞杉匠 直前の感じは調子が良くなくてどうなることかと。深谷さんや寺崎さんがバンクに来ていて練習をやらせてもらったけど千切れてばかり。何とかですね。レースは前中団が理想でしたけど、スタートを出ないと後ろになってしまうから出たら前になってしまった。もう後は流れでと。古性さんと位置を取り合ってもと思い、下げたら後ろになってしまってホームではもうやばいなと。外は無理だと思いバックは内へ。空いたところを入って怯んでもしかたないから踏みました。バックも踏まなかったし運もあった。古性さんのかかりは良かったけど、自分を信じて踏みました。