『街並み照らすヤツら』最終話、森本慎太郎がケーキ作りで大忙し 商店街には無情な宣告が
森本慎太郎が主演を務める日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』最終話では、光一(伊藤健太郎)の無情な宣告が商店街に響き渡る。 【写真】場面カット(複数あり) SixTONESの森本がGP帯ドラマ単独初主演を務める本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店・家族を守るため悪事に手を染めてしまうものの、仲間のため、街のために立ち上がるヒューマンエンターテインメント。 6月29日に放送される最終話では、裁判の判決を明日に控え、保釈中の正義(森本慎太郎)は彩(森川葵)と2人でケーキ作りに大忙し。今日は商店会のみんなを店に招き、今までのお礼とおわびの気持ちを込めてケーキをごちそうするのだ。 開店と同時に、街のみんなが続々と店にやって来る。莉菜(月島琉衣)も、龍一(皆川猿時)も、園田(円井わん)も、街を出て行った向井(竹財輝之助)の姿もある。さらに、偽装強盗をしなければ出会うこともなかったであろう刑事の澤本(吉川愛)や、シュン(曽田陵介)、マサキ(萩原護)も駆け付けて、店は大にぎわい。正義と彩は、来てくれた一人一人に、それぞれをイメージして作ったオリジナルケーキを振る舞っていく。 一方、荒木(浜野謙太)は、自分の店で一人寂しくビールをあおっていた。街のためとはいえ、正義一人に責任をなすり付けようとしてしまったことが後ろめたくて、みんなの前に顔を出せないのだ。するとそこへ日下部(宇野祥平)が訪ねて来る。 そんな中、正義の店に商店会長・大村(船越英一郎)と息子・光一(伊藤健太郎)が現れ、和やかなムードが一変。「この商店街は、なくなります」。光一の無情な宣告が、商店街に響き渡る。正義に下される判決、そして商店街の未来とは。
リアルサウンド編集部