立体感も小顔もテク要らず! 最新コントゥアリングアイテムを厳選
今シーズン気になるのは、顔の輪郭や目鼻立ちを際立たせるコントゥアリングアイテムの充実度。それもうれしいことに、「コントゥアリングは難しそう… 」というイメージを払拭する、テクニック不要のものばかり。いつものベースメイクに1ステッププラスするだけで垢抜け顔になれてしまう。ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんに教えていただいた、この秋のコントゥアリングアイテムの傾向と使い方のコツも参考に、立体感や小顔感を自由に操って。 【写真】最新コントゥアリングアイテムをもっと見る ◇ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん すぐに取り入れられるテクニックに定評があり、雑誌や広告、映像などで引っ張りだこ。最新刊の『長井かおりからのお知らせです そのメイクの常識、ちょっと前に変わってます!』(講談社)も好評。ベーシックからトレンドまでチェックでき、メイクアップのレクチャーやQ&Aコーナーなどメイクアップ上手になれる情報満載で人気のYouTubeチャンネル、「おしゃべりメイクBOX」は毎週金・土曜20時に公開!
【ディオール】ディオールスキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ 287
肌に溶け込むようになじむ軽やかなテクスチャーで、チーク、コントゥアリング、ハイライトがこれひとつでできるパレット。左のチークカラーはピュアな発色で透明感を引き出しながら、柔らかな血色感を演出。右のハイライトカラーは多面パールの繊細な輝きで最大限に光を反射させ、輝きを放つ。287は日本人のために作られたカラーで、ブルーパールが光を反射し、肌の透明感を際立たせる。左のチークを頬の中心に、右のハイライトをチークのワキからこめかみに向けてのせ、内から外にむけて2色をぼかすようにすると、立体感が際立つ。 パルファン・クリスチャン・ディオール https://www.dior.com/ja_jp/beauty 03-3239-0618
【ケイト】3Dクリエイターデュオ EX-1
シェードカラーとハイライトカラーのダブルエンド。上の淡いグレージュはシェードカラー。鼻筋や鼻先、フェイスラインにのせると、自然な影が生まれる。下の偏光パール入りのシアーブルーはハイライトカラー。目周りや頬の高いところ、あご先にのせるとトーンアップし、立体感も透明感も手に入る。リキッタイプで自然にぼかしやすく、アイロン型のチップの平面を使って広範囲にも、先端でピンポイトにも使い分けられる。 カネボウ化粧品 https://www.nomorerules.net/ 0120-518-520
【YSL】オールアワーズ ハイパーブロンザー 02
光沢感をほのかに感じる、ソフトマットな仕上がりのブロンザー。付属のパフに少量を含ませてそっとすべらせれば、乾燥や崩れを防ぐフェイスパウダー感覚で。手持ちのチークブラシで頬骨下にふんわりとなじませれば、簡単にメリハリのある小顔印象に。約90%が自然由来成分のスキンケア発想で、透明感を保つナイアシンアミドやうるおいを保つヒアルロン酸も配合。 イヴ・サンローラン・ボーテ www.yslb.jp 0120-526-333 text: Mie Kawamura edit: Naoko Yokomizo