ユナイテッドの“1億ユーロ”選手がトルコへ? アントニーに右WG探すフェネルバフチェ関心か
マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表FWアントニー(24)にトルコ行きの可能性だ。 2022年夏にアヤックスから総額1億ユーロ(現レートで約159億円)の移籍金でユナイテッド入りのアントニー。エリク・テン・ハグ監督を追っての移籍で、1年目こそそれなりの数字を残したが、昨季はプライベートでのDV疑惑も影響したか、公式戦38試合で3得点2アシストと振るわず。 人員整理の一環として売却話が浮かんだ今夏を経ての今季は開幕からアマド・ディアロが本格的な戦力入りとなるなかで、ここまで1試合の出場で、しかもプレータイムにしてブライトン戦最終盤の1分間という現状。トルコ『fotoMac』によると、フェネルバフチェが狙うという。 フェネルバフチェではジェンギズ・ウンデルやイルファン・ジャン・カフヴェジ、オウズ・アイドゥン、エムレ・モルが右ウイングの担い手としているが、ジョゼ・モウリーニョ監督はドゥシャン・タディッチをチョイス。ウンデルとモルの放出とともに、補強を要求している模様だ。 そこでフェネルバフチェが目をつけたのがアントニーで、レンタルでの獲得をまとめようと交渉中。スュペル・リグの市場閉幕は今月18日までというなか、今夜までに決着ともいわれるが、いかに。
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