会社のビッグプロジェクトを任された翔也(佐野勇斗)無事成功なるか!?(ネタバレあり)
佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第68回が1月8日に放送された。(ネタバレあり) 【写真】NHK連続テレビ小説「おむすび」第68回場面カット 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。 佐野勇斗が演じる四ツ木翔也は、プロ野球選手を目指し社会人野球チームに所属したが、肩を壊して選手生命が絶たれてしまう。四ツ木という姓と眼鏡姿から、高校時代「福西のヨン様」と呼ばれていた。栃木県出身。 1月8日放送第68回 (ネタバレあり) 前回、「貯金大作戦~!!!」と新生活を目指して盛り上がっていた翔也(佐野勇斗)と結(橋本環奈)。 結婚資金を貯めるための節約生活がスタートした。 翔也はすっかりパソコンを使いこなし、仕事に励んでいる。 デスクの上には水筒が2本あり、ゴクゴクと飲む。水筒の中には家で作った麦茶が入っている。 同僚に節約のためにしていることを堂々と宣言。 「何とでも言ってください。結婚のためです」と気合が入っている。 仕事終わり、いつも結を家まで送り届ける翔也。 そして、帰りは身体が鈍らないように走って家まで帰るという。 そんな翔也の姿を見て結は沙智の言葉を思い出し、焦らず見守ってあげようとする様子。 翔也は、身体を壊して自分がもう野球をできないことをまだ受け入れきれていないのだろう。翔也の職場の同僚も、仕事に励む翔也を見守りながらも心配している様子。 そんな中、谷岡部長から翔也に仕事の依頼がきた。本社の開発部が新商品の炊飯器の社内モニターを探しており、1週間後に100人社員を集めて試食会をして欲しいとのこと。 翔也は戸惑いながらも、同僚に鼓舞され、仕事を引き受けることに。 翔也は結のいる社員食堂へ行き、食堂の社員に事情を説明してポスターを張らせてもらうことに。 さらに原口(萩原利久)の提案で結と立川(三宅弘城)の3人でモニターになってくれることになり、食堂も 試食会に使っていいと言ってもらう。 その後、翔也は星河電器のビッグプロジェクトを成功させる為、各部署に直接足を運び、モニターの協力を呼び掛けた。たとえ断られても野球で鍛えた粘り強さを発揮し、試食会までにきっちり100人を集めることができた。そして試食会当日。順調に行われていたが、突然の他部署のトラブルにより、モニター10人が来れなくなってしまう。 最初は仕方ないと言う翔也だが、開発部の課長からこれは大事な仕事だ、 このモニタリングの結果次第で新商品の方向性が大きく変わってくると強く言われる。 それを聞いた翔也は「待ってください!17:30までにあと10人なんとかお連れします!」と言い、走ってモニターを探しに行く。任された仕事を全うしようと会社中を駆け回り、必死でモニターの協力者を探す翔也。 残りの10人を見つけることができるのか・・・。 【放送情報】 連続テレビ小説『おむすび』 NHK総合 月曜日~土曜日 朝8時~ ※土曜は1週間の振り返り 【キャスト&スタッフ】 出演:橋本環奈 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 脚本:根本ノンジ 音楽:堤博明 主題歌 :B’z「イルミネーション」 演出:野田雄介、小野見知、松木健祐、盆子原誠、大野陽平、工藤隆史、原田氷詩