松山英樹、POシリーズ初戦へ「うまくいけば上位争いができると思う」 ロス五輪への決意も
米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックスセントジュードチャンピオンシップ(15~18日/米テネシー州/TPCサウスウィンド)に出場する松山英樹にインタビュー。銅メダルを獲得したパリ五輪以来の実戦となる。 ―メダル獲得の意味 自分自身も獲れて嬉しかったですし、これからゴルフ以外のことをやっていくことも出てくると思いますので、そういうところで発言した時の力にはなるかなと思います。 金を目指していると言っても、やはりメダルを獲れる獲れないは東京(プレーオフの末に4位タイ)の時にすごい感じましたし、すごく嬉しかったです。 ―「金メダルが獲れたかも」という気持ちは? 30パーセントくらいはそういう気持ちもありますけど、70パーセントは(メダルが獲れて)嬉しいしかないです。 ―次のロサンゼルス五輪は優勝経験のあるコース やはりそこまで頑張らないといけないと思いますし、それまでにPGAで何勝できるか分からないですけど、何回も優勝して「誰がどう見ても選ばれるよね」というところにいないといけないと思います。 そうするためには今までの過ごし方と変わってくる部分もあるとは思いますけど、変える部分と変えない部分とでいろいろ考えながらやっていきたいなと思います。 ―ゴルフの状態 オリンピックが終わってゆっくりした部分があってあまり状態は良くないですけど、試合が始まれば関係ないです。 ―今週の目標 うまくいけば上位争いができると思いますし、優勝争いもできると思うのでそうなるように頑張りたいなと思います。