渡辺剛が今季2ゴール目!シュミット&伊藤も先発したヘントはスタンダールに5発快勝でリーグ戦5試合ぶりの勝利
ヘントの渡辺剛がスタンダール・リエージュ戦で得点を挙げて勝利に貢献した。 10日に行われたジュピラーリーグ第14節でヘントはホームでスタンダールと対戦。渡辺はセンターバックで先発し、GKシュミット・ダニエルと伊藤敦樹もスタートからピッチに立った。 立ち上がりからヘントがスタンダールを押し込む中、早々に試合が動く。5分に渡辺が放ったヘディングは相手GKのセーブも及ばずゴールラインを割ってチームに先制点をもたらした。なお、このゴールは渡辺にとって10月3日のチェルシー戦以来となる今シーズン2ゴール目となった。 その後、ノア・ファディガがプレーに関係のないところで倒れるも、自ら立ち上がって大事には至らなかったハプニングが起きた後の41分、マタイアス・ドゥロルジュのパスをマックス・ディーンがハーフボレーで合わせてヘントが追加点を挙げて、前半を終えた。 後半に入ると、勢いを増すヘントは51分にアーチー・ブラウンがCKに頭で合わせるも一旦ブロックに遭ったが、自らがこぼれ球を押し込んで3点目。さらに、8分後にはモモドゥ・ソンコのシュートがクロスバーに当たったこぼれをディーンが詰めてこの日2点目となるチーム4ゴールを決める。89分にはギルス・デ・マイヤーにもゴールが生まれた。 渡辺が先制点を挙げたヘントは、スタンダールに5-0で勝利してリーグ戦5試合ぶりの勝利を挙げている。