大阪・なんばの「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」初の海外公演、インドで大盛況
大阪・なんばのインバウンド向け相撲エンタテインメントショーホール「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」がこのほど、インド・メガラヤ州で初の海外公演を行った。 「日楽座 OSAKA」は5月30日になんばパークス(大阪市浪速区)にオープンした相撲エンタテインメントショーホール。訪日観光客を対象に、元大相撲力士が迫力満点のパフォーマンスを繰り広げ、全編英語で相撲の魅力を届けている。 今回は11月15、16日の2日間、インドで開催された「Cherry Blossom Festival」に参加。約30分間の公演では、相撲の基本的なルールや技をコミカルに紹介し、力士による取組を3番披露後、会場から選ばれた3人の観客が実際に相撲を体験する「相撲チャレンジ」を実施した。 相撲スーツを着た3人がステージに上がって力士に挑戦すると、会場内は大歓声。公演終了後には、観客が力士に記念撮影を求めるなど会場外にも人だかりができた。