【DeNA】初代監督の中畑清氏が始球式「ぜひ優勝を」ボールは大きくそれたけど…ガッツポーズ
<日本シリーズ:DeNA-ソフトバンク>◇第6戦◇3日◇横浜 DeNAの初代監督で野球評論家の中畑清氏(70)が始球式を行った。 【写真】試合前、中畑清氏と笑顔でタッチを交わすDeNA三浦監督 監督時代の背番号である「70」のユニホーム姿で登場すると、スタンドは大歓声。右肩をぐるぐると回してから力強く投げ込んだが、ボールは三塁側に大きくそれた。それでも投球後は、右手でガッツポーズを作り満面の笑みを浮かべた。グラウンドを後にする際にはボールをスタンドに投げ入れるファンサービスも行い、大きな拍手が送られた。 大役を終えた中畑氏は「本当に多くの歓声で出迎えていただきまして、感動しました。グラウンドでファンの期待の大きさを歓声の中で感じることができるとともに、本当に優勝を待ち望んでいるんだなということをつくづく感じました。いい空気の中で雰囲気の中でプレーできる選手たちがうらやましいなと思うぐらいの環境です。ぜひ優勝を勝ち取っていただきたいです。優勝を期待してます!」とコメントした。