社交上手な40代ブロガー5人が指南「失敗しない手土産」5選
【手土産3】六花亭の六花撰14個入
●読者ブロガーWさん 結婚・出産を経て、現在は北海道に在住。東京⇄北海道の往来で手土産選びの機会も増え、スイーツ情報収集が趣味のひとつに。どんなかたにも喜んでもらえる老舗スイーツ探しに余念なし。 【Wさんの「喜ばれる手土産」選び3箇条】 1.切る、冷蔵保存などの手間をかけさせない 2.安心感のある老舗のお菓子 3.気を遣わせない金額 「北海道に住むようになって、手土産にも県民性があるということを知りました。東京では目新しいものやおいしいものが喜ばれがちですが、北海道では“安定感”“信頼感”が大事。誰もが知っているブランドが好きなので、北海道を代表する老舗の六花亭のお菓子を贈り物にするととても喜ばれます。ビジネスやお詫び、目上のかたへのご挨拶などかしこまった席の手土産としても。 東京ではあまり見かけることがありませんが、実は、マルセイバターサンドをはじめとする六花亭選りすぐりの詰め合わせがあります。可愛い柄の化粧箱に入っていてコスパもいいんです。手土産はお渡ししてお返しを考えられると申し訳ない気持ちになりますので、2000円前後が私の手土産相場。六花亭はこの価格帯で種類も数も豊富で、皆さんで分けていただくこともできるので理想的ですね。 そして、贈り物は相手ファースト。器やカトラリーを出す必要のない手土産が私の中で必須ですので、六花亭はすべて個包装というところもありがたいです」(読者ブロガーWさん) 焼菓子を中心とした豊富なバリエーションが人気の詰め合わせ。商品名どおり六花亭の選りすぐりが大集合! 六花撰14個入 ¥2,350
【手土産4】ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェのマンゴージュース
●読者ブロガーSさん 「ハワイは目を閉じても歩けます」と自負するほどのハワイ通。海外旅行とスイーツめぐりが趣味。スイーツは和から洋まで幅広く情報をストック。相手に合わせたスイーツ選びには定評あり! 【Sさんの「喜ばれる手土産」選び3箇条】 1.食べもの・飲みもの・花などの残らないもの 2.自分が体験して「イイ!」と思ったもの 3.ビジネスの手土産は個包装 「ホームパーティで大活躍なのが、こちらのマンゴージュースです。最近はアルコールを飲まないかたも増えていますし、お酒好きのかたもジュースは好まれることが多いので。子供にも喜んでもらえますしね!ペニンシュラホテルのジュースということで特別感があるのも『おっ!』と一目置かれるポイントです。 贈り物をする時はお相手の好みではないものだと申し訳ないと思うことがあるので、飲食系かお花にしています。飲食系は家族のかたがたにも楽しんでいただけるようで、喜びのお礼をよくいただきます。 あと手土産でこだわるのは、おいしさですね。必ず自分が体験して納得のいくものを選ぶようにしています。パッケージが可愛いものも喜ばれますが、やっぱり記憶に残るのはおいしさだと思うので。だから相手の好みがわからない場合は、定番のお菓子で間違いなく喜んでもらえるものを選ぶことも。 今回はジュースでしたが、ビジネスでの手土産でお菓子をお渡しする時は、個包装がマナーと思っています。勤めていた会社でいただいたお菓子を配る際に、ティッシュなどを使ってお渡ししていたのですが、大変で。個包装は衛生上も配慮できるのでおすすめです」(読者ブロガーSさん) 最高級品質と言われるインド産のアルフォンソマンゴーをジュースにした贅沢な品。とろりと濃厚な喉越しが楽しめ、マンゴーそのままの香りとコクが味わえます。 マンゴージュース 500ml ¥2,484