社交上手な40代ブロガー5人が指南「失敗しない手土産」5選
社交上手な読者ブロガーたちが「失敗しない手土産」と、手土産の選び方をご紹介! 【写真】40代「リアル」なライフスタイル
【手土産1】銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのテーベッカライ
●読者ブロガーHさん 旅&グルメ部部長。外資系会社に勤務していることもあり、世界中の旅&グルメ情報に精通。「これはどこの?」と聞きたくなる、珍しくておいしい世界のスイーツが得意。 【Hさんの「喜ばれる手土産」選び3箇条】 1.相手の情報(嗜好)を集める 2.ストーリーがあり、話が広がるもの 3.私らしさがあるもの 「今回選んだのは、オーストリア国家公認料理マイスターの資格を持つオーナーシェフが腕を振るうレストランで購入できるクッキーセットです。 手土産って難しいですが、私は自分らしさがあって、その場が手土産きっかけで話が盛り上がるようなものを選ぶようにしています。手土産をお渡しして終わりじゃなくて、そこから話が広がるといいなと思って。 このクッキーセットで言うと、私は仕事で年数回オーストリアに行くので、現地で買ったものではなくても、由縁のあるものを選んでいます。自分らしいですし、『オーストリアって……』と必ず話題が広がるので。 あとは、手土産で困るものをお渡ししたくないので、親しい仲であれば好きなものや苦手なものを事前に伺うこともありますが、会社関係や多くのかたがお見えになる場では、口コミも参考にしつつ、万人ウケするものを選びます。 その点でもクッキーはわりと好きなかたが多いので、よく喜んでいただけますね。あとは話題性というところでは、季節感を気にしてみたり、いろいろな味が楽しめたりするものも話が広がるので、意識するようにしています」(読者ブロガーHさん) オーストリアの伝統的なクッキーの詰め合わせ。素材・香り・食感にこだわり抜いた、しっとりとしたやさしい味わい。 テーベッカライ クライン 3種詰合せ ¥3,800
【手土産2】ぎんざ空也の空也もなか
●読者ブロガーMさん 仕事のみならずプライベートでも「しつらえ」を心がける大学講師。手土産でも「しつらえ」を大切にし、心を込めたおもてなしで相手を笑顔へ導く。礼儀や作法も一級! 【Mさんの「喜ばれる手土産」選び3箇条】 1.相手のことを考えて、ひと手間かける 2.ストレスフリーの日持ちするもの 3.自信を持って“おいしい”と言えるもの 「パリッとした最中の中にほどよい甘さのあんこがぎっしり詰まっている空也もなかは、一口でわかるおいしさ! 餡はご年配から子供まで幅広い層にウケがよく、自信を持ってお渡しできる逸品です。 そして銀座の実店舗のみで、予約でしか購入できないので、相手への熱い気持ちが込められるのがいいですね。また常温で日持ちするものが私の手土産ルール。空也もなかなら1週間は持ちますので、長く楽しんでいただける点でもおすすめです。 予約や行列などでしか買えないというひと手間かかる手土産は、相手を思う時間を取っているという証。気持ちはそういうところにかけられるかなと思ってこだわっています。印象にも残りやすいのでビジネスシーンで名刺代わりにも使っています。 本来は小分けが手土産にはいいのですが、空也もなかはベタつきもありませんし、ひとつずつ取りやすいので『小分けではないのですが……』とお伝えしながらお渡ししています。 どんな時も心を込めると、喜んでいただけることも多いですよ!」(読者ブロガーMさん) 夏目漱石など文豪にも愛されてきたもなか。添加物や保存料を使用していない体にも優しい和菓子です。10個入りの箱より要予約、不配送。 空也もなか 化粧箱10個 ¥1,200~