低調スタートの水戸が町田からMF黒川淳史を期限付き移籍で獲得、2019年以来の復帰「結果を残すために精進します」
水戸ホーリーホックは27日、FC町田ゼルビアのMF黒川淳史(26)が期限付き移籍で加入することを発表した。 【動画】青と濃紺のストライプ!初のJ1戦う町田が新ユニフォームも発表 期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、町田との公式戦には出場できない。 黒川はジュニアユースから大宮アルディージャに所属。ユース、トップチームと昇格すると、水戸に2シーズン期限付き移籍。J2で67合10得点とレギュラーとしてプレーした。 その後大宮に復帰し背番号「10」を背負うも、2022年にジュビロ磐田へ完全移籍。2023年に町田に完全移籍すると、シーズン途中に古巣の大宮へと期限付き移籍していた。 今シーズンから町田に復帰したものの、ここまで出番なし。5年ぶりに水戸に復帰することとなった。 黒川は両クラブを通じてコメントしている。 ◆水戸ホーリーホック 「皆さんお久しぶりです。この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました。また皆さんと共に闘えることを楽しみにしています。よろしくお願いします」 ◆FC町田ゼルビア 「この度、水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍ですし、チームの力になることができず申し訳なさを感じでいます。ただ、決断したからにはしっかりと結果を残すために精進します。FC町田ゼルビアがこのままの勢いでJ1に旋風を巻き起こすと信じています。自分も水戸で頑張ります!応援宜しくお願いいたします」 今シーズンの水戸は明治安田J2リーグを戦っており、ここまで6試合でわずか1勝の18位と降格圏に沈んでいる。
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