ディープボンドが有馬記念13着を最後に引退…国内外で重賞4勝
有馬記念で13着だったディープボンド(栗・大久保、牡7)が、このレースを最後に引退することが関係者への取材で分かった。 同馬は3歳時からクラシックに皆勤するなど活躍していたが、4歳以降に本格化。長距離戦線で頭角を現し、天皇賞・春で2021年から3年連続で2着。有馬記念でも21年に2着に入った。凱旋門賞にも2度挑戦(21年14着、22年18着)し、多くのファンから愛された。通算成績は31戦5勝で、重賞は20年GⅡ京都新聞杯、21&22年GⅡ阪神大賞典、21年仏GⅡフォワ賞の4勝。総賞金は7億6781万5800円。