大谷翔平、137メートルの特大アーチ 34号オスナを再び引き離す35号2ラン!
◆ 打球速度183キロの確信弾に本拠地熱狂! ドジャースの大谷翔平選手(30)が9日(日本時間10日)、本拠地ドジャース・スタジアムでのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に再びリーグ単独トップに躍り出る特大の35号2ランを放った。 1点リードで迎えた3回、一死一塁でパイレーツの先発右腕・ケラーと対戦。1ボール2ストライク後の低めスライダーを完璧に捉えた打球は、バックスクリーン右に着弾する特大2ランとなった。 打球速度113.9マイル(約183キロ)、飛距離448フィート(約137メートル)の一撃。34号ソロを放った5日(同6日)のフィリーズ戦以来、3試合ぶりの一発となった。 この日はリーグ本塁打王を争うブレーブスのオスナが34号ソロを放ち一時並ばれたが、再び単独トップに躍り出る特大の35号。ドジャースは大谷の一発で打線が活気づき、3回だけで一挙5得点のビッグイニングとした。
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