アラサー女性は今、効率的な出会いを求めている!?マッチングアプリでの出会いが主流になった背景とは?
自分の人生を謳歌したいキャリア女子が「今、知りたい」ニーズを捉えた、BAILA2024年10月掲載【結局、マッチングアプリで本当の恋は見つかるのか!?】について、編集長中川が自ら、企画の裏側や読者のリアルを深掘り解説します! 【画像】30代女性のマッチングアプリ エピソード
編集長中川が解説! 企画の裏側&「マッチングアプリ」のリアル
■「マッチングアプリ」企画を取り上げることになった、きっかけは? 中川 「編集会議で、恋活中の編集Tが“マッチングアプリでのモヤモヤ体験談”を語ってくれたことがきっかけです。今や出会いのツールとして主流になりつつあるマッチングアプリですが、実際に使ってみると、対面での出会いには求められなかったスキルが必要になったり、見えない格差社会が存在したりと、なかなかうまくいかないという実態が。 その一方で、BAILAの読者組織であるスーパーバイラーズのメンバーの中には、マッチングアプリでの出会いをきっかけに恋愛や結婚に至ったという人もいます。うまくいった人、いかなかった人の経験談を深掘りすることで、マッチングアプリとの付き合い方が見えてくるのではと思いました。編集Tの実体験を通して、読者の目線でリアルな情報を届けられる特集になりました。 読者アンケートでは、半数以上の人がマッチングアプリを利用したことがあり、交際にまで至ったことがあるという結果が。関心度の高さと同時に、満足度の高さもうかがえました」
中川 「BAILAのライフスタイルページでは、毎号、お金や結婚、読書など幅広いジャンルからテーマをピックアップしています。今回のように読者が気になっていることに寄り添う、共感性の高いテーマを深掘りすることも大切にしています。ちょっとした息抜きに、友だちとおしゃべりしているような感覚で楽しんでもらえたら嬉しいですね。そこに役に立つデータやプロの声も入ってくるところが雑誌ならではの強みです」
■「マッチングアプリ」での出会いが主流になった背景とは? ✔しがらみのない“軽やかさ”が今の時代にフィットしている 中川 「コロナ禍で今までの出会い方が物理的に変わらざるを得なかったことはもちろん大きいと思います。対面での出会いが復活した今でも、共通の友人などしがらみなく、一対一で向き合うマッチングアプリの軽やかさは魅力なのではないでしょうか。自分の求める条件にフィットする人と効率よく出会える、コスパとタイパのよさが今の時代にフィットしているのだと思います」