今季初勝利のベティスに大きなピンチ? 26分で交代したW・カルバーリョがアキレス腱を負傷か…監督も「ケガは酷いよう」
レアル・ベティスが大きな痛手を負う事になりそうだ。 13日、ラ・リーガ第4節でベティスは昇格組のレガネスと対戦した。 開幕3試合で勝利がないベティス。昇格組には負けられない中、この試合も前半は全く見どころなし。それでも後半にエズ・アブデのゴールで先制すると、86分にはバルセロナから加入したヴィトール・ロッキが途中出場からゴールを奪い、2-0で勝利。今季初白星を手にした。 4試合目でなんとか勝利を手にしたベティスだったが、試合中にアクシデント。23分、フィールド中央でウィリアム・カルバーリョが接触で痛めると、足を引きずりながらピッチサイドまでやってきて、治療を受けた。 そのままセルジ・アルティミラと交代したW・カルバーリョ。かなり苦しい表情を見せており、担架で運ばれての退場となったが、アキレス腱を痛めた可能性があるという。 スペイン『アス』によれば、メディカルスタッフがハーフタイムに簡単な検査を実施。その際にアキレス腱の負傷の可能性があるとされ、14日に正式に検査を受けることになるという。 マヌエル・ペジェグリーニ監督も試合後にW・カルバーリョについて言及。「カルバーリョのケガは酷いようだ。本人もアキレス腱にハリを感じており、長期離脱の負傷の可能性もある」とした。 W・カルバーリョはチームの主軸としてプレーし、今季も開幕からラ・リーガで4試合連続で先発出場。2018年7月に加入してから公式戦212試合で11ゴール16アシストを記録していた。
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