19日午後9時の予想天気図（出典：沖縄気象台　琉球放送が加工）

沖縄気象台によりますと、沖縄本島地方ではあす19日にかけて熱帯低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みで、多い所で1時間に30ミリの激しい雨が降ると予想されています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。 【画像】今夜・あすの予想天気図 目撃された竜巻も 雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。19日にかけては、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 【雨の予想】 ◆18日・19日に予想される1時間雨量（多いところ） 　本島中南部　30ミリ 　本島北部　　30ミリ 　久米島　　　30ミリ ◆19日午前6時までに予想される24時間降水量（多いところ） 　本島中南部　80ミリ 　本島北部　　80ミリ 　久米島　　　80ミリ 熱帯低気圧はゆっくりと東シナ海を北へ進む予想となっています。 今夜9時、あす19日夜9時の予想天気図は画像でご覧ください。