薩摩・大隅地方で土砂災害に警戒 22日朝から激しい雨 鹿児島
薩摩、大隅地方では、22日夕方にかけて土砂災害に警戒してください。 薩摩、大隅地方では、21日午後11時現在、雨の降り方は小康状態となっていますが、22日朝から昼前にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込みです。 薩摩、大隅地方では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害のおそれがあります。 21日の降り始めからの雨量は、指宿市452.5ミリ、鹿屋市吉ケ別府427.0ミリ、鹿児島市喜入中名町402.5ミリ、肝付町前田401.0ミリ、鹿屋市寿386.0ミリです。 また、指宿市、鹿児島市喜入中名町では24時間雨量が観測史上1位を更新しました。 22日に予想される1時間雨量は、多いところで薩摩、大隅地方で40ミリ 23日午前0時までの24時間雨量は多いところで薩摩、大隅地方で100ミリです。 鹿児島地方気象台は、土砂災害に警戒を呼びかけるとともに、落雷や突風に注意するよう呼びかけています。
南日本放送